通常SEOとGoogle+に相関関係が。

あるみたい。

と言うか、あって当然と考えるべきか。

Googleの考える理想の検索エンジンを作るには【+1】は有効な手段であると思う。

Facebookの【いいね!】 に関してはAPIが公開されてないので、Google側で測定する事が出来ないから、検索エンジンとの相関関係は無さそう。
ただ、たくさんの【いいね!】 を集められるサイトはほぼ例外なく【いいサイト】なので、検索結果で評価されやすいと思います。

ちなみに、今年の5月頃にFacebookとBingが連携してると出ていたので、Bingの検索で順位を上げたければ【いいね!】 は有効であると言えます。

日本でのBingの市場シェアはわずか2%程度ですけども。。。


人間と同じようにサイトを見る事が出来るクローラーが開発されたら、テクニックに走ったSEOは本当に絶滅するんだろうなぁ。
そんな日が来るといいなぁ。

と、業界の人間として思います。

でも、そうしたらSEO=コンサルティング みたいな事になるんだろうか。

表紙が篠田麻里子の一番最近のPLAYBOY(プレイボーイ)で、ひろゆきと猪子さんが色々語ってて、SEOはズルって言う内容で盛り上がっていたんで、非常に興味深く読んだんですけど。

確かにズルであるのは間違いないと思う。
検索エンジン側の立場からすれば。

しかし、みんながズルをするのが当たり前になれば、それが業界標準になってしまう。
そういう物でもある。

ズルであろうが業界標準となってしまえば、理想論でズルをしないと割を食ってしまう可能性も大きいので、やらざるを得ない。

現状、業者に依頼するSEO対策は大体がこのような物で、『え?今時SEO対策やってないの?』と言われるくらいまで広まってしまったと。

でもSEO業者に頼むのは間違ってないと思うけど、キーワードや目標に対して、背伸びをし過ぎているようなビッグワードで契約をしている例が多いと思うんですよねぇ。

ズルをしようとしてる人が、SEO業者の複雑な契約条項を正確に把握せずに、費用対効果の悪い広告を出すハメになっているような。。。

そんな気がします。

最終的に、Googleの目指す所は、本当にいいサイトが上に来るようにする事なので。

どのように動いて行くか、気になるところです。

ではまた。