ついに楽天が当日配送を始めるようです。

まずは楽天ブックスとネットスーパーの楽天マートから。

日経新聞の記事はここ

ついにと言うか、去年から物流に関してはすごい力を入れていると三木谷社長も言ってましたから。

確かに、去年の年末に楽天ブックスでフリーランスの教科書って言う本を注文したんですが、以前は中1日で届いていたんですが、午前中(11時55分)に注文したところ、翌日午前中に届くと言うミラクル。

どうやら午前中の注文については、当日発送が出来るようになったらしい。

ステキですね。

そんな訳で、サクッと届くのはいい所。
いちいちAmazonと比較される楽天には、少しかわいそうだなと思いつつ、ポイント貯めて無かったら、僕もAmazonで買うだろうなと思ったりもする訳です。

楽アマ楽天が一方的にAmazonを敵視してるだけみたいだけど。

今年の6月からと言う事なので、恐らく大丈夫だとは思うんですが、楽天と言う会社は三木谷社長のスーパートップダウン方式なので、いい面が出ているうちはいいんですが、悪い面が出ると、中々痛い。

AmazonのKindleに対抗した楽天koboなんかいい例ですよね。

当日配送と言っても、届けるのは楽天外の運送会社ですし、入出庫作業をするのは倉庫内の社員ですし。
(アルバイトがいるかどうかは不明)

目処は立っているんでしょうか。
また、先にケツを決めてそこに合わせて追い立てるような形じゃなければいいんですけど。


最終的にはAmazon以上の物流網を構築するらしいですが、物流網も何も、倉庫内作業をいかに簡略化して、誰でも出来るようにするか?と言う所が問題点ですからね。

物流網の網の部分は、ヤマトなり佐川なり福山なり日通なり、運送会社が担う訳ですから。

そこはAmazonだろうと楽天、Yahoo、zozotownだろうと一緒なんです。

そして、Amazonはその倉庫内の作業について、徹底的にシンプルにし【早く届ける】と言う事のみに特化した仕組みになっているので(在庫が出版社や作者別等には並んでおらず、完全に無作為)、当日発送等が出来るんです。

ちょっとあの仕組みで特許を取っているかは分からないんですが、2012年には、アメリカで物流システムの運搬ロボットを製造している会社を買収しました。

これにより、倉庫内作業で人間から運搬ロボットが行う事になるので、さらに効率化が進むんです。
ロボットはお昼も食べませんし、夜も寝ませんからね。

そうなると、人間の仕事が減ると言うところは、話題がズレるのでまたにして、ただ物流網を整えて倉庫をしっかりといい所に作って、運送会社と契約して、合計で100億規模の物流網を作ったとしても、そんな劇的にはスピードは早くならないんじゃないか?と言うのが僕の思う所です。

Amazonはその先に進んでおり、楽天の事は眼中に無いからです。

とにかく、顧客のためのみにサービスを展開し、一切ブレない。

社内でもブラック企業の匂いがプンプンしだし、楽天市場出店企業の退店や広告営業ばかりのECCに対する反発、Kobo大失敗、等々で揉める楽天市場とはかなりの差がある気がします。

今は、楽天の動きを静観して、見ておこうかな。

リスクヘッジは常に考えていた方がいいですけど。


参考リンク
Amazonが運搬ロボットの製造会社を買収した特許周りの話

楽天株式会社にブラック企業の香りがし出した話