売上を公開していなかったため、日本のネットショップ、ECモールでは、長らく楽天市場が1位を取っていました。

最近も、流通総額1兆円を超えたり、楽天koboでは失敗してますけど、楽天スマートペイだったり楽天koboのアプリとか当日配送にチャレンジとか、中々熱い話題を提供してくれております。

しかし!

ついに!!

眠れる獅子が目を覚ました。

アマゾンが日本での売上を公開したんです!!

Amazon米国外売上推移

アマゾン2012国外売上



どどんと7800億円

これで見る限り、もう2010年から楽天の売上は超えていたんですね。


色々隠していた方がやり易かったのかな?


ドイツもネットショッピングが盛んだとは思うけど、米国外だとこんな感じなんですねー。





対して、日本の楽天の売上は。。。?

楽天2012売上


どどん!

分かりにくいんで、赤線引きました。


詳しい資料はこちらです。
2012年楽天12月決算短信


4434億円


アマゾンから3000億円強のマイナス。




マジっすか。


ただ、売上の指標が若干違うんで、全く同じ土俵での比較では無いんですが、目安にはなると思います。

いつの間にやら、楽天さん、結構引き離されていたようです。

やっぱり商店街よりもショッピングモールの方が強いんでしょうか。

恐らく、ユーザー属性で言うと、楽天は女性、Amazonは男性が多いと思います。

また、送料無料や決済方法が統一されているかどうか、と言う差もあるし、とにかく配送が速いのがAmazon

キャラクター物も豊富で、本の売上では確実に日本一だろう。

電化製品では赤字でも売値を下げて売っている商品もあるようなので、その部分のマイナスはあるだろうが、元々売れていない家電なので、それ程ダメージは無いのかもしれない。

他の量販店はたまったもんじゃないが。

ただ、個人的には、楽天とAmazonのどっちの方がすごいか?と言う単純な話にはしたくなくて。

ネットショップを運営する上で、どちらと、もしくはそれぞれとどのように付き合っていくか?と言うのが重要だと思います。

それぞれ一長一短なんです。
出店する側にとっても、商品を買う側にとっても。

Amazonは商品さえ良ければバンバン売れますが、送料が一括だったり、大規模業者の方が有利な契約条件になってたりします。
逆に楽天は、個別の店舗からなので、賞味期限がある食品類や、女性向けの商品、アパレルに強いです。
ただ、店舗毎の競争が熾烈なので、価格が抑えられて利益率が低くて苦しんでる所も多いです。

と言う訳で自社サイト。。。と考える人が多いんですが、そう簡単にはいかないんですよね。


【販路を考える】と言う意味で、Amazonと楽天を比較する、いい機会のような気がします。


参考URL
ライブドアニュース:アマゾン、日本での売上は78億ドル 楽天を大きく超える 【増田 @maskin】 

日経新聞:アマゾン、ネット通販で日本最大 12年売上高7300億円

BLOGOS:アマゾンが日本をはじめとする米国外市場での売上高を初めて開示