どうもです。
僕です。
何とか生きてます。

なんとなく、このブログのタイトルと自分の一人称を変えたいと言うか、キャラ設定も確立させたいなーとか思う今日この頃。
こんなニュース発見。

サイトと決済の次は「発送」を簡素化ーーSTORES.jpの商品保管サービスは何かを変えるかも

jpの物流サービス


無料でネットショップを作れると言えば
  • BASE
  • STORE.jp
  • ZEROSTORE
が有名です。

もう最近は競争が熾烈で、新しいサービスで抜きつ抜かれつな日々。

無料で作っても、それを人に見て貰えるようにプロモーションして、買い物を楽しめる空間を作って、リピーターになってもらえるようなサービスで、商品も滞りなく届いて、、、

って言うこの流れをしっかり構築出来ないと、安かろうなアレでしょう。

そう言えば、BASEの出店数が楽天市場を超えたんじゃないかって言う噂が業界でヒソヒソと囁かれていたりいなかったり。
1店舗当たりの商品数ではまだまだ差があるでしょうけど。

で。

この無料ネットショップに関してと言うか、楽天やAmazon、Yahoo全ネットショップに係わる大きな問題があるんですね。

それが物流です。

どんなネットショップでも商品をお客さんに届けなきゃいけないので、利用するしか無いのですが、大きな選択肢で
  1. ヤマト運輸
  2. 佐川急便
  3. 日本郵便(JP)
  4. 福山通運
くらいなもんなんんですよね。

となると、ここに関しては差別化が難しい。
ある意味、ボトルネックになる可能性がある。

1~2年前ですが、それまで佐川急便が大きいサイズの荷物もヤマトより安く運んでくれてたのが、燃料費の高騰もあって、運べるサイズが小さくなって、結果配送料が高くなると言うお店が続出。

特にベッドとか箪笥とか家具系を取り扱っていた店舗さんが影響大きくて、引っ越しプランみたいなのでしか送れなくなったって事があったんですよ。

これってもう店舗の努力でどうこう出来る問題じゃないんですよね。

で、運送費を少しでも他社より安くするためには、1日当たりの出荷量を増やしてスケールメリットを出して運送会社と交渉して安くしてもらう他は無いんです。

となると、やっぱり規模の大きい会社が有利になりまして、中小店舗は厳しい戦いを強いられてしまう訳ですね。

Amazonが日本でどんどん勢力を拡大しているのは、巨大流通網を持って、大半の商品を各地にある自社倉庫で毎日大量に発送をしてるんですけど、毎秒35注文を捌く事が出来るような流通システムにどうやったって敵わないでしょ(笑)

Amazonは千葉県市川市に最初出来て、しばらくして大阪に出来て、今は各地にどんどん増やしてます。
負けじと楽天も千葉県市川市や北関東のどこだっけな、あとやっぱり大阪にも楽天BOOKSの倉庫をでかく作って、対Amazon姿勢を強めてるけど、どうなるか。
※商品を買ってると分かるけど、時々Amazonと契約する運送会社が変わっているのが興味深い。


えーっと、長くなったけど、つまりスケールメリットを出せば安く出来るけど、中小店舗には無理じゃん。

って言うのを解消するサービスなんですね。

自分の店舗で取り扱っている商品を、STORE.jpの流通倉庫に預けて、まとめて発送してもらう事で、送料を安く出来る。
Amazonがやってるフルフィルメントサービスみたいなもんですね。

食品系は難しいけど、賞味期限が無いような商品ならいけるんじゃないかな。

さらに、店舗側はこういう煩雑な販売管理作業から解放されるので、すごい運営に力を注ぎやすくなるし。

ますますハードルが下がっていくよね。

つまり。

これからのネットショップはますます商品力の勝負になっていきますね。


さーて、お客さんの商品開発の方向でも考えるか。。。

このブログの方向性も色々迷ってますが、もうちょっとアクセス集めるようなテーマに注力して行こうと思ったり。

ではまた。